久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

7月分感想

ひとりで生きるモン! 2 (キャラコミックス)

ひとりで生きるモン! 2 (キャラコミックス)

 ナンセンスギャグの4コママンガ。面白いものがある一方、「え?」と首を傾げるようなものもあったり。
 下ネタも多いので、ダメな人はダメでしょう。


新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

 テレビ版の24話を終え、劇場版の冒頭まで。心理描写など、アニメより丁寧に描かれていますが、ストーリーはほぼ同じですね。
 コミック版も、結局世界が滅びて終わり、なんでしょうか?


ああっ女神さまっ(35) (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ(35) (アフタヌーンKC)

 仙太郎くんの引っ越しの話の落ちが……お約束といえばそうですが。
 カメラについてはよく分からないです。デジカメは一応持ってますが、仕事以外ではあまり使ってないなぁ……。
 恵メインのお話は久々? 脇キャラとドタバタしているお話の方が、やっぱり面白いですね。


未来日記 3 (角川コミックス・エース 129-7)

未来日記 3 (角川コミックス・エース 129-7)

 相変わらず暴走している由乃がステキに怖いですね。
 3巻で二人日記所有者が倒れ、ゲームは残り2/3。4thの行動に色々不審なものが見え始めてきましたが、やっぱり単純な味方ということはないんでしょうね。


ぴよぷー玉手箱 (ふぁんふぁんシリーズ)

ぴよぷー玉手箱 (ふぁんふぁんシリーズ)

 金澤尚子さんのエッセイコミック。今回は非電源ゲームネタではなく、日常ネタ。旅行先で入院した話とか、バンドマネージャーをしていた頃の話とか。
 後半のレトルトカレーネタを読んでいると、カレー食べたくなってきてしまいますね。でもレトルトカレーって、あまり美味しいものに当たったことがないんですが……。


「かしまし」完結。アニメ版は展開が急すぎるためか、はずむがただの勝手な人間に見えてしまい、どうも感情移入できなかったのですが。コミックの方はちゃんと時間をかけて描いていただけあって、無理なく感情移入することができました。桂遊生丸さんの描く、優しく柔らかい絵柄や雰囲気のお陰でもありますが。
 三人が一緒に遊びに行ったり、体育祭や文化祭に出たり。タイトル通り「かしまし」く三人がはしゃいだり遊んだりしている描写があったのも良かったです。アニメは今一つだったという人も、コミックの方は楽しめると思います。


E’S 13 (ガンガンファンタジーコミックス)

E’S 13 (ガンガンファンタジーコミックス)

E’S 14 (ガンガンファンタジーコミックス)

E’S 14 (ガンガンファンタジーコミックス)

 積ん読消化。ここ数巻で、主人公戒にまつわる色々な過去設定が徐々に明かされてきているわけですが……少し前の巻で明かされた光流のこととか、結構エグイというか、きつい設定ですよね。これから先どうなっていくことやら。
 神露・神龍との問題は一段落かな? 喬もこれで退場? もう一波乱ぐらいありそうな気もしますけれどね。


苺ましまろ(5) (電撃コミックス)

苺ましまろ(5) (電撃コミックス)

 萌えとシュールが同居したギャグは相変わらず楽しかったのですが……なんか、美羽がだんだん不憫な子に思えてきてしまったり。お話を引っぱるのには必須のキャラではあるのですが、便利に使いすぎの気もします。もうちょっと優しさも。


ぼくらの 7 (IKKI COMIX)

ぼくらの 7 (IKKI COMIX)

 コモ編終了。そしてアンコ編へ。
 死に向かう子供たちの振る舞いや、それを見つめ見守る大人たちの態度が、相変わらず切なく重たいです。
 パイロットも残り1/3ぐらい、か……。


そんな奴ァいねえ!! 12 (ワイドKCアフタヌーン)

そんな奴ァいねえ!! 12 (ワイドKCアフタヌーン)

 気がつけば12巻。私は大学に入学したぐらいの頃から読み始めていて、もう十年以上経っているのですが……ほんとお変わりないようで。近況漫画もね。