アンコ編、そしてカンジ編終了。
ぼくらの仲間も減り、本当に終盤戦に入った感じですね。空っぽのイスが寂しい。
アンコ編は小説版の方が印象的だったかな。ジアース命名と絡めたエピソードだったので、余計そう感じるのでしょうけど。それでも、今までどちらかといえば軽めのキャラとして描かれていたアンコが、静かに語る最後は良かったです。
カンジ編は素直に良かった。作戦中、関さんが歌を口ずさむところが特に。作戦の内容と、歌の歌詞と、その意味がうまく重なっていて、ほんとに。
で……次巻への引きは凶悪。予想はしていたし、小説版と同じなので驚きは少ないのですが、それでも、ねぇ……。
- 作者: 鬼頭莫宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: コミック
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