アフターストーリーの放映も決まってますが、まずは第一期で一区切り。お話としての最終回は前回放映分で、今回は番外編でしたけれど。
全体的に非常に丁寧に作られていて、原作ファンとして文句を言うようなところはないです。贅沢を言えば、杏や智代の扱いとか、もう少しこうして欲しかったという要望はありますけどね。でもそれは贅沢すぎるでしょう。ストーリーのまとまりが若干弱いのは、ギャルゲ原作作品の宿命みたいなものですし。風子、ことみのお話もちゃんとやって、最後渚できれいにまとめられたのですから、充分だと思いました。
風子参上とか、ことみの演奏会とか、バスケ対決とか、体育倉庫でのお呪いとか、動いているところを見たいと思ったシーンがちゃんと描かれたのは嬉しかった。キャラの細かい仕草や表情の変化など、画面を見ているだけでも楽しかったですし。
ほんとに、原作ファンとして、半年間楽しめました。
アフターも期待。
DVDは、謹んで全巻買わせていただきます。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: DVD
- 購入: 7人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (142件) を見る
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: DVD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (40件) を見る