日本編4冊目にして、大阪編の前編。国内に入ってからは初の複数巻ですね。
投資ファンドによる企業買収のお話。連載・発行当時は、非常にタイムリーなネタだったと思います。
目的のためなら時に非情な行動もとりますが、決して情を忘れることのない勇午が格好良い。でも個人的には、海外編のときほどのパワーは感じられなかったり。企業買収等のテーマが悪いわけではないんですけど、海外編のような大きなエピソード、信念のぶつかり合いが見たいなぁとも思います。
- 作者: 赤名修,真刈信二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/23
- メディア: コミック
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