「藍蘭島」も13巻目。名前忘れられっぱなしのみちるとか、相変わらずのドジや方向音痴を見せるしのぶとか。そういったいつものドタバタ話を繰り広げながらも、あやねやまちとの関係に変化が現れたり、すずの気持ちも成長してきたりと、お話として少しずつ先に進んでいる気がします。このペースで、他のキャラの行人への気持ちもちょっとずつ深めていくんでしょうか? そんな中でも鈍感朴念仁のままな行人のキャラは、まぁこの手のお話のお約束、ということで。
藍蘭島七不思議は、一応伏線なんでしょうか?
私的感想も一つ。あやねの照れ顔がかわいすぎです。今までが今までだったので、余計に。これがギャップ効果というものでしょうか……。
- 作者: 藤代健
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/07/22
- メディア: コミック
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