バトルアクションホラーも遂に完結。毎回緊迫感のある戦闘シーンで楽しませてくれた本作ですが、最後の戦いもそれに見合う迫力のあるものでした。中盤の絶望感の描き方、そこからの逆転劇は非常に良かったです。妖介と神護の戦いも見応えがありましたし。
自分の未来、寿命を捧げた妖介の最後と、四神との契約については、神と人の関わりというテーマの落とし方として上手かったと思います。その後、エピローグで描かれていることも含めて。
良い伝奇アクションコミックでした。
- 作者: 井上淳哉
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2008/09/23
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