久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

読書体験

「黒書刊行会」の2月20日の日記を読んでいて。福音館書店「ボクラノSF」シリーズ刊行開始という記事ですが、それを読んでいたら、子供の頃のことを少し思い出してしまいました。
 小学生の頃の私は、それほど本好きというわけではありませんでしたが、それでも図書室の本はそれなりに読んでいて。児童向けSFも結構読んだなぁ、とか。私が読んだのは、岩崎書店の「SFこども図書館」かな? 「逃げたロボット」「ついらくした月」「海底パトロール」は読んだ記憶があります。他にも何冊か読んだはずですが、あとはちょっと憶えていないです。
 SF以外だと、王道の冒険もの。「十五少年漂流記」や「ガリヴァー旅行記」など。アニメにもなった「三銃士」は、アニメが好きすぎたせいか小説の方は読みませんでした。
ズッコケ三人組」シリーズも少し。
 ミステリードラマや推理クイズなんかが好きだった割りには、なぜかミステリー小説はあまり読みませんでした。なんでだろう?
 いろいろ思い出していたら、また読み返したくなりました。「海底牧場」とか手元にないので、買ってしまおうかな。

海底牧場 (ハヤカワ文庫SF)

海底牧場 (ハヤカワ文庫SF)

ついらくした月 (冒険ファンタジー名作選(第1期))

ついらくした月 (冒険ファンタジー名作選(第1期))

 検索で調べたら、岩崎書店の「冒険ファンタジー名作選」で結構復刊されているみたいですね。「ついらくした月」は欲しい。