完結。最終決戦の決着はあっさり目。個人的な好みかもしれませんが、茅野にはもっと絶対悪として強大に振舞って欲しかった。悪のカリスマが足りない。
ケモノの画の迫力に対して、戦闘の描写も大人しい印象。どうも総力決戦という感じがしないのが残念なところでした。画自体は好きなのですが……。
カ室とみさをの最後、生き残った化外の民のその後は、収まるべき場所に収まったという感じでした。
- 作者: 士貴智志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/11/21
- メディア: コミック
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