「占い科」で占いを学ぶ、6人の女の子の話。
水晶玉占い、巫女占術、インド密教占い(でもデータ計算)、カード占い、精霊占い、ぬいぐるみ占いと、女の子の使う占いはそれぞれ違うものですが……なんか、微妙にちゃんとしたものがない気がします。
お話は占いそのものよりも、占いをする女の子の成長が中心。あくまで「占い」であり、超常的な力等はないようですが……今後はどうなるんでしょう? 一応大きな話の伏線みたいなものもありましたけど。
今後はともかく、1巻はコミカルで楽しいお話ばかりでした。たかみ裕紀さんのデフォルメ描写はかわいらしい。読んでいて和みますね。各話の間に載っている4コマも楽しいです。
- 作者: SATZ,たかみ裕紀
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: コミック
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