最終巻。徹頭徹尾シリアスな語りで、目的を失った兵器少女と、居場所を失った男の子の心情が語られていきます。前巻までのような変態ネタやドタバタもほとんどなく、最後はほんとシリアス。
変態ネタのドタバタと、可愛いキャラ描写と、アンニュイな雰囲気が同居しているのが独特な感じのマンガでしたね。
次はもう少し気軽なラブコメが読みたいなぁと思ったりも。同人誌で発表されていた百合モノのマンガの方が、個人的には好みだったので。
桃色シンドローム (5) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 高崎ゆうき
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: コミック
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