シリアスな展開の続いてる第5巻。吸血鬼と眷属の関係、それぞれの悩み。コミカルな描写も控えめになって、それぞれの葛藤が描かれています。お話の核心に関わらない人々、悠木姉妹等の出番はほとんどありません。それが余計に、日常が遠退いた印象を与えていますね。
巻末のおまけ4コマの明るさが、若干の癒しです。
FORTUNE ARTERIAL (5) (角川コミックス・エース 135-15)
- 作者: 児玉 樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/26
- メディア: コミック
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (12件) を見る