久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「I am Sam アイ・アム・サム」

 録画しておいたものを視聴。
 7歳の子供ぐらいの知能しかないため、その養育能力を疑われ娘を取り上げられてしまった主人公サムが、周りの協力を得ながら娘を取り戻そうとあがく姿を描いたヒューマン・ドラマ。
 ある種の純粋さに触れ、周りがそれに影響を受けて変化していくというのはこの手のドラマの王道ですね。アメリカ映画では特に多いような気もします。
 見ていてちょっと違和感を感じるシーンもあったのですが、それが映画としてのウソなのか、それとも日本と制度が違うからなのか、判断が難しいところがいくつか。障害者への支援制度や社会全体の受容度は、国によって差が大きいと思われますしね……。

I am Sam/アイ・アム・サム [DVD]

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