劇場で見てきた「UC」第4話。地球に下りたバナージやミネバの迷いと決意。そして憎しみの連鎖の果ての地上戦……。
地上戦の迫力は、劇場だからこそ堪能できる大迫力のものでした。新旧のモビルスーツが入り乱れて戦う様は、モビルスーツの展覧会のようで、子供の頃からガンダムシリーズを見てきた人間にとっては眼福といってもいいかも。同時に、戦いの中で散っていくモビルスーツの姿には胸を打たれるような気持ちを覚えたりもしました。戦争の中で死んでいく兵士たちの姿が悲しい。
ガンダムらしい台詞の応酬、気持ちのぶつけ合いも楽しめましたが……ちょっと描写不足、駆け足気味のところがあるのは残念。原作の長さを考えると仕方のないところもあるのでしょうけどね。
現実にまたバナージが打ちのめされ、そして……というところで次回に続く。5話は来年春。待ち遠しいですね。
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