「ノウイング」 - 久道進の日記帳

　録画しておいたものを視聴。
　５０年前、少女がタイムカプセルに残した、びっしりと数字が書き込まれた紙。主人公はその数字が、事故や災害を予言したものであることに気づくのだが……。
　予言や世界の終末をテーマにした映画ですが、予言に気づき恐れおののくのが主人公ぐらいなので、普通のパニック映画とはちょっと違った雰囲気の作品でした。予言に立ち向かうというよりも、避けられない運命に翻弄されるといった感じで。
　物語の落ちではっきり好き嫌いがわかれそうですね。宗教というよりは、オカルト的？
　結局、一人の男が運命を受け入れるまでのお話だったのかなぁと思ったりも。