録画しておいたものを視聴。映画公開当時、結構流行っていた割にはちゃんと見ていなかったことを思い出したので、改めて見てみました。
邦画にしては過激な濡れ場が特徴の作品ですが……お話自体は、不倫心中モノの典型といった感じですね。主役二人が惹かれあった過程があまり描かれていないので、ちょっと感情移入できないような……。
二人の死後の姿を、文章で説明してしまう最後も今一つ。二人がどうなったのかはそれまでの描写で充分想像できるのですから、文で説明する必要はなかったように思います。
- 出版社/メーカー: 角川ヘラルド映画
- 発売日: 2006/10/20
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