久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「人類は衰退しました」最終話

 人類が衰退した後、妖精さんが地球の新しい人類となった世界の物語、一先ず完結。
 一見牧歌的な感じの世界の裏に割と重たい世界設定があり、可愛らしい姿の妖精さんが起こす騒動にはブラックユーモアが感じられて……そういったギャップが面白いアニメでした。騒動に巻き込まれる「わたし」の突っ込みやぼやきも面白かったです。