両親を亡くし一人暮らしをしている少年のもとに、ある夜謎の少女が突然現れて……という感じで始まる物語。家族を亡くし孤独感を抱えている少年と、最初は言葉も理解できず赤ん坊同然だった少女の関係が描かれていくお話でした。
終盤の展開はちょっと急すぎるような……敵となるような存在は出さなかった方がよかったのでは、と思ったりも。
- 作者: 水口敬文,熊虎たつみ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: 文庫
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両親を亡くし一人暮らしをしている少年のもとに、ある夜謎の少女が突然現れて……という感じで始まる物語。家族を亡くし孤独感を抱えている少年と、最初は言葉も理解できず赤ん坊同然だった少女の関係が描かれていくお話でした。
終盤の展開はちょっと急すぎるような……敵となるような存在は出さなかった方がよかったのでは、と思ったりも。