久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

ソロ・アドベンチャー

 テーブルトークRPG思い出話。
 私がTRPGで遊ぶようになったきっかけは、「T&T」のソロ・アドベンチャーでした。もともとゲームブックが好きで、中学2年の夏休みにたまたま手に取ったのが「T&T」ソロ・アドベンチャーの「恐怖の街」でした。自分だけのキャラクターを作れるというのが斬新で魅力的に思え、はまってしまったんですよね。すぐに全冊揃え、夏休みの間はソロ・アドベンチャーを繰り返し遊んで……ルールブックを読むうちにTRPGをちゃんとやってみたくなって、学校の友人を誘って遊ぶようになったわけです。
 それだけはまって遊んだ割に……でもソロ・アドベンチャーの全作品を、ちゃんとクリアできたわけではなかったんですよね。とにかく簡単にキャラクターが死ぬゲームでしたから……。
 ちゃんとクリアできたもの、もしくはキャラが死ぬことなくゲームを終えられたものは……「傭兵剣士」「カザンの闘技場」「恐怖の街」「サルクティの魔除け」「デストラップ」「鏡の国のダンジョン」「ゲームマンの挑戦」ぐらいでしょうか。やっぱりクリアできなかったものの方が多いですね。
「T&T」の本は全部まだちゃんと持っていますし……いずれ、再挑戦してみたいですね。

カザンの闘技場 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

カザンの闘技場 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

恐怖の街 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

恐怖の街 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

鏡の国のダンジョン (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

鏡の国のダンジョン (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

オーバーキル城 (現代教養文庫)

オーバーキル城 (現代教養文庫)

ゲームマンの挑戦 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

ゲームマンの挑戦 (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

嘆きの壁を越えて (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)

嘆きの壁を越えて (現代教養文庫―T&Tソロ・アドベンチャー)