テーブルトークRPG思い出話。
まだTRPGを始めたばかりの頃、「クロちゃんのRPG見聞録」に載っているような失敗をしたことがあります。
ドラゴンブックの「トラップ・コレクション」を読んで、そこに載っていたトラップを使いたくなってしまい、自分がGMのときにトラップだらけのダンジョンを作ったんですよね。それだけならまだよかったのですが……問題だったのは、ダンジョンをクリアした後に手に入るマジックアイテムや宝物まで、全部呪われていたり、罠が仕掛けられていたりするものにしてしまったことで。苦労したのに一切褒美は無し、みたいになってしまい……さすがにプレイヤーに怒られました。
まぁ、当時はまだ中学生でしたしね。すぐに影響を受けて真似をしたり、深く考えずに実行してしまったりする年頃ですから。そうした失敗を繰り返しながら、徐々に成長していくわけです……と、自己弁護してみたり。
トラップ・コレクション―ファンタジーRPGの罠・仕掛け (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
- 作者: 安田均,グループSNE
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1989/07/01
- メディア: 文庫
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