久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「ラブライブ! The School Idol Movie」

 日曜日、同人仲間と新宿で見てきました。
ラブライブ!」の劇場版は、テレビシリーズから続いてきた物語の完結編となる映画でしたね。テレビシリーズ2期で先延ばしにしてしまった3年生の卒業とμ’sの活動終了について、改めて語り直し、決着をつけた感じです。他のアイドルとは違う、自分たちが通う学校と強く結びついているからこその「スクールアイドル」という存在、その点がちゃんと守られていたので、良い終わり方になっていると思いました。
 お話の展開にはかなり強引なところがありましたが……皆のいつものやり取りはたっぷり楽しめました。
ラブライブ!」の魅力であるライブシーンの迫力はさすが。劇場の大画面でも楽しめる完成度で、見応えがあります。これをライブで踊らなくてはいけない声優さんたちは、ほんと大変だなぁとも思いましたが……。
ラブライブ!」が好きな人、μ’sのファンの人なら、きっと楽しめると思います。

 挿入歌のCD等は、順次発売されていくみたいですね。

 テレビシリーズの方も、また見直したくなってしまいました。