久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「ガラスの花と壊す世界」

 11日、同人仲間と新宿で見てきました。個人的に、カントクさんのイラストが好きということもあって。
「知識の箱」の中でウィルス削除を行っている、少女の姿をしたアンチウィルスプログラムの二人。その彼女たちの前に、記憶のない謎の少女が現れて……という内容。
 カントクさんの可愛いキャラを、約1時間たっぷり見ることができました。主人公たち三人が仲を深めていく描写も良かったです。
 SF的設定については、ちょっと描写不足のように思えてしまいましたが……もう少しシンプルなものでも良かったのではないでしょうか。
 キャラクターは可愛くしっかり動いていたので、カントクさんのイラストが好きな方にはお薦めです。