久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「海のハンター展 −恵み豊かな地球の未来−」

電撃文庫秋の祭典2016」のメインステージ観覧後……上野がすぐ近くだったこともあって、ちょっと行ってきました。丁度最終日でしたしね。
 国立科学博物館で開催されていたイベント。海に生きる「ハンター」たちを中心に、生物の進化や食物連鎖、他の生物を狩るための体の仕組みや、人と海の関わりまで、幅広く説明されていました。
 標本や模型が豊富で、大型の生物は本当に迫力がありましたね。カルカロドン・メガロドンの模型と、液浸標本が展示されていたホホジロザメはやっぱりすごい迫力でした。サメはみんな凶悪な面構えをしていますよね。襲われたらほんと、絶望しかないなぁと思ったり。サメの獲物を感知する能力とか、歯の仕組みとか……解説文を読むと、ほんとに恐ろしい「ハンター」だと思わされます。
 最終日ということもあって、来場者の数はすごかったです。家族連れの姿がやっぱり目立っていました。標本等を見て泣き出してしまう子供もいたり。
 科学博物館の展示を覗くのも面白いものですね。勉強になりました。