久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「終末のイゼッタ」最終話

 第二次世界大戦時のヨーロッパをモデルにした世界を舞台に、大国と戦う小国と、それを助けようとする魔女の物語。
 近現代兵器VS魔女という設定が魅力的だったので……終盤でクローン技術や人造魔女みたいなものが登場したのは、個人的にはちょっと残念でした。1クールでやるにしては、ちょっと詰め込みすぎの内容でしたし……2クールの作品だったらと思ってしまいますね。でも、最後はきちんときれいにお話を閉じられていて、それは良かったと思います。
 ちょっと残念に思う点もありましたが……良い作品でした。