「鳥」 - 久道進の日記帳

　テレビ放映されたものを視聴。
　ヒッチコック監督の作品。ある日突然、鳥の群れが人々を襲い始めてしまい……という内容。動物パニック映画の古典名作ですね。
　物言わぬ鳥の群れの不気味さ、人々を襲い始めたときの恐怖。終盤、主人公たちが家に閉じ込められた状態の不安と緊張感は、見ているこちらも息苦しさを感じさせられるほどでした。
　今見ても、まるで古臭さを感じさせないのはすごいですね。
　動物の群れに突然襲われたら、実際人間はあのように無力になってしまうのだろうなぁとも思わされます。
　面白い映画でした。