久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「メアリと魔女の花」

 8日、友人たちと新宿で見てきました。米林宏昌監督最新作であり、スタジオポノック第1作となる作品です。
 魔女の花に触れたことで魔女の力を得てしまい、魔法の大学に迷い込んでしまう少女メアリ。その魔法大学の校長たちは、魔女の花を手に入れようと狙っていて……という内容。
 非常に丁寧に作られている作品で、個人的には結構好きな作品でした。
 奇跡や魔法というものはあくまで子供時代のもの、というのが監督の哲学なのだろうなぁと思ったりも。
 原作小説もちょっと読んでみたくなりますね。

新訳 メアリと魔女の花

新訳 メアリと魔女の花