昨日、行ってきました。会場は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム。
奇妙な雰囲気の絵、奇怪な動物や悪魔が描かれた絵等が割りと好きということもあって、ちょっと覗いてきました。
細かく描き込まれた奇怪な世界は気持ち悪く、でも同時になぜか惹きつけられるものがありますね。昔の作品は、宗教の影響が色濃く出ている感じ。キリスト教徒の方は、日本人とはまた違った見方をするのだろうなぁと思ったりも。
個人的に好きなマグリットの「大家族」が見られたのも嬉しい。
他に特に惹かれた作品は……フェリシアン・ロップスの「舞踏会の死神」とティエリー・ド・コルディエの「狂った森、No.1」、リュック・タイマンスの「磔刑図」等。
芸術に詳しいわけではありませんが……たまに展覧会を覗くというのも、いいものですね。
9月24日まで開催されていますので、興味のある方は是非どうぞ。