本日は、友人たちとのゲーム会でした。遊んだゲームは、以下の二つ。
テーブルトークRPG「テラ:ザ・ガンスリンガー」を、私のGMで。
巨大昆虫の暴走(スタンピード)に巻き込まれて故障し、停車してしまった大陸横断鉄道の列車。PCたちは、列車が停まってしまったことによって足りなくなった食料を調達するために、近くの開拓民たちの町に行くことになる。だがそこでは、牧場主たちと、彼らに立ち退きを迫る悪徳資産家との間で諍いが起きていた。必要な食料を牧場主たちから譲ってもらうために、PCたちはその諍いを解決しなければならなくなってしまうのだが……といった感じのシナリオでした。
初めて遊ぶシステムということもあり、GMとしてはルールの説明等で、反省点もありましたが……PCそれぞれが、スキルを使って、そのキャラクターらしいアクションを行ってシナリオを進めてくれたのは、GMとして嬉しかったです。
1~2発の銃弾で決着がつく、西部劇らしい戦闘が行えたのも良かったです。
トランプとチップを使う判定も、他のゲームにはない独特の雰囲気があって楽しかったのですが……慣れるまで、ちょっと大変ではありますね。
プレイヤーの皆さん、ありがとうございました。続きがありましたら、またよろしくお願いします。
TRPGのあと、ちょっと空いた時間を使って……「ゾンババ」というゲームをプレイ。「SMART500 GAMES」の一作で、ババヌキタイプのカードゲームです。カラーとモノクロのカードを一組そろえて捨てていくのですが、ババである「ゾンババカード」を持っていると、モノクロのカードは他のプレイヤーに見えるように持たなくてはいけなくなってしまう。そして、カードを引く方は、見えているモノクロのカードを取った場合、ババも引き取らなければいけなくなってしまう……というのが独特ですね。ババを誰が持っているかわかる状況で生まれる駆け引きが面白い。二回遊んで、一回目はすぐ決着がつきましたが、二回目はかなりの長期戦。誰もカードがそろわなくて捨てることができず、グルグルとカードが回っていくような感じになってしまいました。でも、そのもどかしさも楽しかったです。
ルールが簡単で、すぐ遊べる感じなのも良いですね。
以上2ゲーム。TRPGが結構長引いたので、カードゲームは一種類だけでした。
テラ:ザ・ガンスリンガー (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 井上純弌,ファーイーストアミューズメントリサーチ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2001/02
- メディア: 単行本
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本日持っていったものの、遊ばなかったゲーム。まぁ、また次の機会に、ということで。