テレビ放映されたものを視聴。
人を襲い、町に災いをもたらす呪いのような存在。それに狙われ、それの存在に気づいた少年少女たちは、恐ろしいその存在と対決しようとするのだが……というお話。
負け犬扱いされ、どこか卑屈に、身を縮めるようにして生きていた少年少女たちが、勇気をもって呪いの存在に立ち向かう姿に胸を打たれる作品でした。恐怖を扱うホラー映画ですが、少年少女の成長譚にもなっていて、すごく感動的でしたね。
テレビ放映版では、恐怖描写等大分カットされているみたいでしたが……ホラーがあまり得意ではない私にとっては、却って良かったです。終盤はちょっとカットしすぎで、状況が分かりにくくなってしまっているようにも思えてしまいましたが。
良い映画でした。続編含めて、いつかちゃんと見たいですね。