ライナー・クニツィア作の一種のパズルゲーム。ソロプレイもできるということで、遊んでみました。
四隅に記号が描かれた正方形のタイル。場に置かれたそのタイルに、手札から出したタイルを繋げていき、四隅の記号を揃えることで、記号ごとにそれぞれ点数を得ていくという感じのゲームです。ただし、記号は全部で5種類あり、最後に得点を競い合うときには、5種類の中でもっとも点数が低い記号を使わなければならない、というのが難しいところですね。
記号を効率よく揃えて、満遍なく点数を上げていきたいところですが、そうそううまくはいかず。各記号が最高点に達すると、ボーナスとして場の山札から一枚余分にタイルを引いて使うことができるのですが……そのボーナスを目指すあまり、他の記号が疎かになって結局得点が伸びないこともしばしば。遊んでいて何とも悩ましく、難しいゲームでした。
1プレイが短い時間で終わるので、ついつい繰り返し遊んでしまったりもしますね。点数が低いとやっぱり悔しく、次こそはと思ってしまいます。
多人数プレイも、いずれやってみたいですね。