久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

新番組感想二本

 継続視聴が決定しているアニメの感想を少し。

乙女はお姉さまに恋してる
 原作ゲームは未プレイですが、女装した男主人公がメインヒロインという噂だけは聞いてました。一、二話見て納得。なるほどなぁ。確かに主人公が一番魅力的というか、戸惑ったり顔赤らめたりするシーンがいちいち可愛くて困ります。なんとも言えない気分になるなぁ……。エンディングのセンスはすごいの一言。素で吹き出しました。
 お話も悪くないかと。作りは丁寧ですし、SDキャラ等もしつこくないですし。キャラのやりとりを見てるだけで楽しい気分になれます。これからどういう方向に話が進んでいくのか分かりませんが、最後まで見てみようと思います。

 ……それにしても、女装キャラって最近の流行りなんでしょうか? 色々なところで見かける気がします。「はぴねす!」にもいましたしね。

Love Power(初回限定盤)(DVD付)

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夜明け前より瑠璃色な Crescent Love」
 原作ゲームクリア済みで、コミック一巻も購入済み。はっきりいってしまえば原作ゲームのファンなので、前評判の時点で色々覚悟していたのですが……見てみたらそれほど悪くなかったです。原作ファンからすると、言いたいことはないわけではないですが。でも、コミック版を更にコミカルにしたものと思えば、麻衣の妄想癖も達哉の相手の鼻をつまむ癖というのも、それほど気になりはしません。作画に関しては、私はもともとかなり許容範囲が広い人間なので、ちょっとやそっとの崩れでは動じませんしね。
 ただ、オリジナルキャラのカメラマンだけは、ちょっと……明らかに浮いている気がします。後半なにかしら役目があるとは思うのですが、今の時点ではお邪魔キャラとしか思えないです。あまり面白味もないですしね。
 原作ファンから見て、気になるところや不安要素は色々ありますが、視聴は継続。最終回まで付き合おうと思います。

前奏曲-We are not alone-

前奏曲-We are not alone-