録画しておいたものを視聴。アンドリューと名付けられた家事手伝いロボットが、家族に尽くす中で他のロボットにはない個性を見せるようになっていき、そして更に人間らしさや自由を求めるようになっていく、という物語。
体験を重ね、近しいものの死別を経験し、自分の体を改造して人間に近づいていくアンドリューの一生が胸を打ちます。それでいて押しつけがましくないのも良いですね。ユーモアを失わないヒューマン・ドラマは、海外の方が上手いなぁと思ったりも。
映画の最後の、ロボットのガラテアの行動については、いろいろ解釈できそうですね。
原作や長編版小説も読んでみたいです。確か積み本になっている気が……。
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