久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」

 17日、友人と新宿で見てきました。
スター・ウォーズ」エピソード4の前日譚。デス・スターの設計図を手に入れるために、命を賭して戦った戦士たちの物語。
 最高に面白い映画でした。序盤は正直、あまりお話の中に入っていけなかったんですよね。主人公があまり積極的に動こうとせず、また帝国に対する反乱軍の暗部が描かれていたこともあって……でも、主人公が戦うことを決意してからの展開が本当に熱くて格好いい。反乱軍の負の側面を描いたことにもちゃんと意味があり……その描写があったからこそ、作戦に参加した戦士たちの思いが胸を打つわけです。
 あと、ダース・ベイダーの存在感はほんとすごいなぁと。本当に魅力的な悪役です。
 本作を見ると、「スター・ウォーズ」をまた全作見直したくなったりもしますね。
 個人的には大満足の映画でした。

 派生作品の方も見てみたいとは思っているのですが……今から追いかけるのは大変そうですね……。