久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「妹さえいればいい。」最終話

 ラノベ作家を主人公にした青春群像劇、一先ず最終回。
 一話冒頭の作中作の描写はあまりに異常すぎて、ちょっとついていけなかったのですが……その後は安定して面白かったです。キャラクターたちのやり取りが楽しく、可愛いヒロインのサービスシーンも多くて。ときどき暴走が過ぎるときもありましたけれどね。
 アナログゲーム好きとしては、ゲームの描写が多いのも嬉しかったです。見ていると、自分もゲームをやりたくなってきてしまいますね。
 原作はまだ続いてますし、続きもアニメで見たいですね。

 作中で遊ばれていたゲームの一部。「ワンス・アポン・ア・タイム」は、友人たちと一度遊んだことがありますが、ちょっと難しいゲームでした。ほんと、遊んでいるうちに勝ち負けとかどうでもよくなってきて、誰か早く落ちをつけてくれ、という気分になってきてしまうんですよね。でも、いずれまた挑戦してみたいです。

キャット&チョコレート 学園編 (Cat&chocolate) カードゲーム

キャット&チョコレート 学園編 (Cat&chocolate) カードゲーム

ワンス・アポン・ア・タイム 日本語版 基本セット

ワンス・アポン・ア・タイム 日本語版 基本セット