久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「機動戦士ガンダムNT」

 12月2日、同人仲間と新宿で見てきました。宇宙世紀ガンダムの完全新作劇場用アニメーション。OVAのイベント上映等ではない、宇宙世紀ガンダムの映画公開は、「機動戦士ガンダムF91」以来のことみたいですね。
機動戦士ガンダムUC」の続編ともなるお話。人知を越えた力となってしまったサイコフレームを巡る戦いを中心に、強化人間として育てられた青年たちの運命、ニュータイプのこれから等が描かれていた物語でした。アムロとシャアが中心にいた宇宙世紀から、次の世代へバトンが渡された後のお話でもあったように思います。
 映画として……お話はテンポよく進んでいき、要所要所で見せ場となるモビルスーツ戦がしっかりと描かれているので、すごく満足できました。特に序盤の、重武装ナラティブガンダムがすごく好き。ごついモビルスーツや重武装タイプがすごく好きなので。
 ガンダム好きなら、モビルスーツ戦だけでも充分楽しめると思いますので、是非劇場でどうぞ。

 小説も発売されているみたいですね。

ガンダム」を見ると、プラモデルもちょっと欲しくなってしまいますね。