『ナッド=リーゼン』編が終わり、いよいよエディルガーデンも目の前。物語も佳境に近づいていると思われる第14巻です。
制空軍との対決は、あっさり終わってしまいました。もうちょっと盛り上げるかなと思ったのですが。
クーとレンは今回見せ場なし。寝ているレンは可愛かったですが、それだけ。
バーグレットとエンディーは本格的に物語に関わってきただけに、見せ場が多いです。格好良く描かれていますし。エンディーはいくらなんでも狙いすぎの気もしますけれど。
ギャグとシリアスの配分は今回は丁度よいかな。戦闘シーンはもう少しシリアス目でも良いと思いますが。エディルガーデン前の前哨戦みたいなものですし、あまり長引かせず次に進んで欲しいところです。
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余談。お話が終わりに近づいてくると、蒼との関係が色々気になりだしてしまいますが。蒼の雰囲気を考えると、紅の方のハッピーエンドは難しい気もしますが、どうなるんでしょう?