録画しておいたものを視聴。結構前に放送されたものですが。5月6月の録画が溜まってます……。
劇場公開されたとき、評判は今一つだったように記憶しているのですが……確かに今までと比べると物足りない映画でした。
いろいろ思うところはあるのですが……なによりも、女ターミネーターが地味すぎて印象が弱いです。「1」のいくら撃たれても意に介さず追いかけてくる殺人機械、「2」の形を自在に変え追いかけてくる液体金属の化け物、それらと比べるとまるで迫力が足りないんですよね。そのため逃げるシーンにも緊迫感を感じられない。変身能力、内蔵兵器、機械を操る力、どれも生かせていませんし。女性型である必然性もないですよね。
普通のアクション映画としては退屈せずに見られますが、でも楽しめたかというと微妙でした。「1」「2」共に好きな映画だっただけに、ちょっと残念です。
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新作映画の「4」やテレビシリーズの「サラ・コナー・クロニクルズ」の出来はどうなんでしょうね? ちょっと気になります。