録画しておいたものを視聴。
大富豪の投資家が、再会した弟の誘いで、謎のクラブによるゲームに参加することになってしまう……というお話。
おかしな指示や事件が続き、現実を侵食していくゲーム。否応なくゲームにからめとられ、現実を見失ってしまいそうになる不安感や不気味さは楽しめましたが……最後はちょっと拍子抜け。いろいろ感想を見てまわると、やっぱり最後については賛否両論のようで。すべてが誰かの手の平の上、という皮肉というか風刺ととらえる人もいるようですが……私はそこまで深くは考えられませんでした。メッセージやテーマから考えると、説得力が今一つのような気も……。
- 出版社/メーカー: 東宝
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