テーブルトークRPG思い出話。
高校2、3年生の頃、私はよくTRPGのコンベンションに参加していました。中学の頃の友人となかなか予定があわなくなり、また高校ではTRPGをやる友人があまりいなかったため、ゲームをする機会が激減してしまったんですよね。それで、コンベンションに参加することにしたわけです。「RPGマガジン」でコンベンションの日時を調べて、月に1、2回のペースで参加していました。
初めてコンベンションに参加したときは、無難に「ソード・ワールドRPG」で遊びましたが……2回目以降は、友人たちとは遊んだことのないゲームや、自分が持っていないシステムの卓に積極的に参加するようにしていました。ゲームサークルのオリジナルTRPGで遊んだりもしましたね。私にとってコンベンションは、それまで触れたことのないゲームで遊べる機会をくれる場所でもあったわけです。
MTGを初めてプレイしたのも、TRPGのコンベンションでした。ゲーム終了後、閉会まで時間があまっていたとき、デッキを貸してくれた人がいて。その人の勧めで、MTGをやるようになりました。
高校3年の後半、同人誌の活動を始めるようになり、そちらの方が忙しくなったために、コンベンションには徐々に行かなくなってしまいましたが……わずか2年間でも、いろいろ思い出がありますね。
同人仲間とまたTRPGで遊ぶ約束はしていますが……コンベンションにも、またちょっと参加してみたいですね。