twitterでお知らせを見て、飛び入り参加もOKということだったので……20日、お邪魔させてもらいました。会場は、池袋にあるボードゲームカフェ「サイコロブクロ」さん。
数分でルールを説明でき、また遊び始めればすぐに遊び方を理解できるような、比較的簡単で手頃なゲームを中心としたゲーム会。主催者の方のお話によりますと……平日の夜、仕事の後にちょっと集まって気軽に遊び、ゲームに興味がある方の交流の輪が広がればと思って始められたとのことです。また、お客さんが集まりにくい平日の夜に、お店が賑わうようにとも考えられてのことだそうで……こういった会を実際に企画し、実行できる方はすごいなぁと感心させられました。何かを思いつくことはできても、そこから実行に移すことはなかなか難しいことですしね。
今後も月一ぐらいで開催を続けていかれるそうなので、ご興味のある方は是非。お店の雰囲気も落ち着いていて、とても居心地のいい場所でしたので。
以下、遊ばせてもらったゲームの感想を簡単に。
「ナンジャモンジャ」……山札をめくって出てきたキャラクターにあだ名をつけ、その後再び同じキャラクターのカードが出てきたとき、そのあだ名を一番速く言えた人がカードを手に入れられる、というゲーム。最終的に、手に入れたカードの枚数で勝敗が決まるゲームです。ユニークなキャラクターのデザインがまず面白く、それにつけるあだ名に各プレイヤーの個性や遊び心が感じられるのも楽しい。パーティーゲームとして、みんなでワイワイ楽しめるゲームですね。
「ダンジョンオブマンダム」……山札からカードを引き、そのモンスターをダンジョンに配置するか、それとも冒険者の装備と一緒に取り除くかを選んでいき……最後までパスせず残ったプレイヤーは、少なくなった装備でダンジョンに挑まなければいけないというゲーム。一種のチキンレースみたいな感じのゲームですね。モンスターの総数はわかっているので、山札の残りと配置されたカードの枚数を見ながら、まだ大丈夫なんじゃないか、いやもうダメかもしれない……と悩むのが楽しいです。
「コヨーテ」……インディアンポーカーのような感じのゲーム。自分のカードの数値だけが見えない状況で、プレイヤー全員が持っているカードの合計を予測するゲームです。これもカードの種類と総数がわかっているので、今まで出てきたカードのことも考慮に入れながら予測していくのが楽しいですね。自分のカードだけが見えないため、他のプレイヤーが告げる数値に驚いたり、疑心暗鬼になったり。そんな感じで賑やかに楽しめるゲームでした。
「ブロックス」……盤に自分のブロックを置いていき、最後に置けなかったブロックの数が最も少ないプレイヤーが勝利、というゲーム。ただし自分のブロックは、角と角が接するように置かなければならず、それ以上くっつくように置いてはいけないというのが難しい。他のプレイヤーの妨害をしながら、自分のブロックを置いていき……上手く角を繋げることができて、自分の陣地を広げられたときは気持ちいいですね。
「ディクシット」……カードのイラストを利用した、連想と投票のゲーム。手番のプレイヤーがカードを一枚伏せて出し、描かれていたイラストから連想できる単語を言って。他のプレイヤーはその単語のイメージに近いイラストのカードを、手札から一枚出して。そして場に出されたカードをめくり、その単語とイメージが一致すると思われるカードを投票で決める、という感じのゲームです。時間も押し迫っていたので、今回はルール確認を兼ねたお試しで。シュールレアリスムに近い雰囲気のイラストも多く、そこからいろいろ連想するのも楽しいゲーム。これはいつかちゃんと遊んでみたいですね。
……以前から興味があったゲームで遊ぶことができたこともあり、本当に楽しいゲーム会でした。主催の方、お店の方、それに一緒に遊んでくださったプレイヤーの皆さん、ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
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