「守り人」ドラマ

「精霊の守り人」のドラマが、明日からいよいよ放送されますね。ドラマの宣伝を見てみたところ、結構面白そうだったので、見てみたいと思ってはいるのですが……でも時間が……映画とアニメ、それにドキュメンタリーの消化に忙しく、ドラマまではなかなか見る時間がとれないんですよね。大河ドラマだけは、なんとか見ていますが。
　録画するだけしておこうか、ちょっと悩み中です。

精霊の守り人 (新潮文庫)

　原作小説は、数年前読みました。

闇の守り人 (新潮文庫)

夢の守り人 (新潮文庫)

虚空の旅人 (新潮文庫)

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

蒼路の旅人 (新潮文庫)

天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)

天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)

天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)

　２巻目以降は積ん読……。

「アップルシード」

　積みDVD消化。士郎正宗さん原作の「アップルシード」のOVAです。１９８８年製作。
　理想都市オリュンポスで起きたテロ事件と対峙する、デュナンとブリアレオスのコンビ。
　以前友人たちと見た「アップルシードアルファ」と比べると、作品の雰囲気が明るくて、ちょっと驚いてしまったり。でも多分、こちらの方が原作に近いのでしょうね。その時代特有の「根明」みたいなものが感じられました。
　テンポよく進んでいく、SF刑事アクション。古き良きSFみたいな感じで、楽しめました。

アップルシード [DVD]

「博士の異常な愛情」

　テレビ放映されたものを視聴。正式なタイトルは、「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」。スタンリー・キューブリック監督作品。有名な作品なので、見たことはなくても、タイトルだけは知っているという人も多いかと思います。私もそうでしたが。
　一人の米国将軍の狂気の暴走によって、米ソ核戦争開戦の危機に陥ってしまい、そして……という内容。
　登場人物全員、どこか間の抜けたところのある感じで……世界の終わりがブラックユーモアたっぷりに描かれています。でも、ただのブラックジョークとは思えないところもあって……２１世紀になった今でも、絵空事と笑えない怖さがあるようにも思えました。
　いろいろと考えさせられますね。

博士の異常な愛情 [Blu-ray]

博士の異常な愛情（1枚組） [DVD]