ユーモアや芸のない、単なる批判記事はやっぱり反感の方が多いなぁと、そんなことを思ってみたりしました。昨日の記事のことですが。適当にそのとき思ったことを書いているだけのブログですが、それでも、公共の場で自分の意見を公開している以上、もう少し人への配慮とか、読者へのサービスといったものは必要ですね。アマチュアでも物語書きやっているんですし、その辺の意識が足りなかったのは反省しないと。
批判性や皮肉を込めながら、ユーモアや読者サービスも忘れない。そういった点では、筒井康隆氏はやっぱり偉大だと思えます。私も時事ネタで色々書こうとしているのですが、ただの愚痴や不満を吐きだしたものになってしまうことが多く、ほとんど没にしてます。人に見せるレベルの作品になってくれない。自分の不幸ネタと同じで、処理を間違うと読めたものじゃなくなりますね。
精進します。
余談ですが、「最後の喫煙者」って『世にも奇妙な物語』でドラマ化されてますよね? 星新一氏の小説もよく使われていたような気が。再放送とかしたら、見てみたいですね。