元旦からなんですが、先月読んだコミックの感想を少し。
- 作者: 黒柾志西
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2006/11/09
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
同人誌の頃から好きだった作家さんですが、ついにオリジナルで単行本を出してくれました。嬉しいです*1。
妖怪に抗する力に目覚めてしまった少女が、妖怪と悪魔の戦いに巻き込まれていくお話。伝奇ものですね。結構凄惨な描写も多いのですが、合間合間に軽めのシーンや会話が入るので、丁度いいバランスが保たれています。
服の皺の描写がエロいのは同人の頃から変わらず、ですね。表情もですが。
悪魔っ娘が一巻で退場というのは、早すぎの気もします。でも、変にお話がモタモタするよりは良いのかな。
次の巻では妖怪の里へ行くようですが。伝奇ものは好きなので、2巻も楽しみです。
EREMENTAR GERAD 8 (BLADE COMICS)
- 作者: 東まゆみ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2005/03/10
- メディア: コミック
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
- 作者: 藤島康介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: コミック
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (77件) を見る
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/12/16
- メディア: コミック
- 購入: 13人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (652件) を見る
よつばと周りの大人や子供たちの日常がとても楽しいです。よつばの突飛な言動を受け止めつつ、度が過ぎたときはちゃんと叱れるとーちゃんがステキですね*2。そういうところも描かれているから、よつばの言動を読者も受け止めることができているのだと思います。子供がただ勝手をしている姿を描いているコミックって、読んでいて苛立ったりすることもありますから。「よつばと!」にそういう苛立ちを感じないのは、周りの大人をきちんと描いているからでしょう。
7巻も楽しみです。