先日展覧会に行ったときに購入。ちゃんと通して見たのは今回が初めてです。
アルファベットの名前順に、子供たちの悲惨な最期が淡々と描かれていきます。
独特のブラックユーモアみたいなものが感じられる、大人向けの絵本。残酷で悪趣味ではあるのでしょうけど……でも不思議と、嫌な気持ちになったりはしないんですよね。つい繰り返し見てしまったりも。ほんとに不思議な感じです。
他の絵本も読んでみたくなりますね。
- 作者: エドワードゴーリー,Edward Gorey,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: 単行本
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