久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/諸諸感想・レビュー等

「WXⅢ 機動警察パトレイバー」

 テレビ放映されたものを視聴。「機動警察パトレイバー」劇場版三作目。
 東京湾岸地域で、何者かにレイバーや人間が襲われる事件が連続して起きる。その捜査を続ける刑事たちの前に現れたのは、奇怪な巨大生物だった。巨大生物はどこから来たのか、そして刑事たちは事件を解決できるのか……といった感じのお話。
 オーソドックスなSF刑事ドラマといった感じの作品でした。レイバーと特車二課の活躍はクライマックスのみであり……ドラマは事件の謎を追う刑事二人と、事件の真相に関わる女性と男性刑事の関係が中心となっていましたね。全体的に演出が控えめなこともあってか……巨大生物の設定等はSF的なものですが、描かれている人間ドラマはとても現実的なものに感じられました。劇場版の「機動警察パトレイバー」は、刑事ドラマとしての雰囲気をより強調して作られているなぁと思ったりも。
 良質なSF刑事ドラマといった感じで、大変楽しめました。