久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「インクレディブル・ハルク」

 テレビ放映されたものを視聴。
アベンジャーズ」へと繋がるアメコミヒーロー映画の一つ。本作の主役はハルク。
 テンポよく進んでいく物語で、最後まで楽しめました。ハルクの怪力を生かしたアクションシーンも、迫力があって良かったです。敵の魅力が今一つで、そこはちょっと物足りなく思えてしまったりもしましたけれどね。

アベンジャーズ」関連の映画で、あとまだ見ていないのは、「キャプテン・アメリカ」と「マイティ・ソー」だけですかね? それらを見た後、「アベンジャーズ」もちゃんと見ようと思います。

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「多重人格探偵サイコ」19巻

多重人格探偵サイコ」第19巻。
 なんか、アメリカのアクション映画のクライマックスみたいな感じになっていますね。アクションシーンが続いております。
 第1巻を読んでいたときは、このような展開になるとは想像もしていませんでしたが……。

宗教とか信仰とか

 テーブルトークRPG思い出話。
「新装版ルナル・サーガ」を見て、ふと思い出したのですが……90年代半ばの頃、私の周りでは、「ソード・ワールドRPG」や「ロードス島RPG」は結構流行っていたのですが、それらと比べると「クリスタニアRPG」や「ガープス・ルナル」の方は今一つ盛り上がりに欠けていました。小説やリプレイの方はみんな読んでいましたし、その感想を言い合うことも多かったのですが、TRPGを遊ぶことはあまりなかったんですよね。
 で……今になって改めて考えてみると、当時まだ10代だった自分たちにとって、宗教や信仰というものが今一つぴんとこなかったために、ゲームではあまり遊べなかったのではないかなぁ、と。小説やリプレイなら読んで楽しむことができますが……PCとしてロールプレイをするには、神獣や月への信仰というのはやりづらい要素だったのかもしれません。他のファンタジーRPGで遊ぶときでも、僧侶系の職業は皆あまりやりたがりませんでしたしね。
 でもまぁ……中高生ぐらいの年頃だったら、その方が健全なのかもしれませんけどね。