久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「トータル・リコール」

 テレビ放映されたものを視聴。
 架空の記憶を売り物にしている「リコール社」を訪れたことをきっかけに、自分の今の記憶が偽りのものであることを知った主人公は……。
 90年代にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で製作された方と比べると、普通のSFアクション映画になってしまったような感じですね。
 悪くはなかったのですが……なんかちょっと物足りない感じでした。まぁ、前作を知っているせいもあるのかもしれませんけれど。

 個人的には、昔の作品の方が好きですね。一捻りある展開で、アーノルド・シュワルツェネッガーの存在感もすごかったですし。