久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」

 2月1日、友人たちと新宿バルト9で見てきました。「ゴブリンスレイヤー」の劇場版新作アニメーション。

 ゴブリン退治に向かったもののそれきり戻らず、安否不明となってしまった貴族令嬢の冒険者。彼女を探し出し、可能なら救出するために、雪山に向かったゴブリンスレイヤーたち一行だったが……というお話。

ゴブリンスレイヤー」はもともと、昔のファンタジーTRPGのパロディ的要素を持った作品ですが……今回の劇場版も、テーブルトークRPGのシナリオを想像してしまうようなお話でしたね。ファンタジーTRPGの経験者なら、自分たちのプレイを思い出してしまったりもするのではないでしょうか。

ゴブリンスレイヤー」で見たかったものを、ちゃんと見せてくれた感じで、個人的には大変楽しめました。

 

 

 

 テレビシリーズもちょっと見返したくなりますね。

 

ゴブリンスレイヤーTRPG 限定版 (GA文庫)

ゴブリンスレイヤーTRPG 限定版 (GA文庫)

 
ゴブリンスレイヤー TRPG (GA文庫)

ゴブリンスレイヤー TRPG (GA文庫)

 

 

 余談ですが……「ゴブリンスレイヤー」のTRPG、昨年12月に、友人のGMで遊びました。自分がプレイヤーになって遊ぶと、ゴブリンスレイヤーたち一行がほんとに優秀な冒険者だということがよくわかりますね……。