先日、新宿バルト9で見てきました。
祖父から忍者の技を教わりながらも、科学者の父に憧れている少女、石動律花。父親の研究を狙う企業の襲撃により、祖父と父を失った彼女は……父が遺したアニマルドローンたちを相棒にして、復讐を果たそうとするのだが……というお話。
祖父と父を奪った企業への復讐、律花の父親をライバル視していた男とその娘の関係、父親が遺した技術の秘密について……と、いろいろ描こうとした結果、どれも中途半端になってしまったように感じられました。約90分の作品なのですから、もうちょっと題材を絞った方がよかったのではないでしょうか。
アクションシーンは見応えがあって良かったです。
続編を匂わせるような終わり方になっていましたが……今後、続きは制作されるのでしょうか?