テレビ放映されたものを視聴。
「封神演義」を題材にした伝奇アクション映画。邪悪な妲己たちに抗するために、「光の剣」を求めて旅する主人公たちの戦いを描いたお話。
アクションシーンには迫力があり、ユーモアのある描写も多く、娯楽アクション映画として楽しめました。全体的に展開が駆け足気味で描写不足のところがあったり、戦いはまだまだ続くといった描写でエンディングを迎えてしまったりと、不満点がないわけではないのですけれどね。
元が古典ということもあってか……ヒーローに対する価値観が、現代日本とは結構違うなぁと思ったりもしました。そんな文化の違いが感じられるところも面白かったです。