完結。
ちょっと感想に困る終わり方。自分の気持ちや感情、今までやってきた行いに心を乱されて、泣いて惑いながら対峙する由乃と雪輝……その展開は良かったのですが。その決着の後の、最後の結末が……今までの由乃の徹底した描写があったからこそ受け入れられる、「強引過ぎる」大団円ではありますが、デウス・エクス・マキナと思ってしまう人も多いと思います。この辺は、キャラクターへの思い入れで評価が変わってきそうですね。
未来日記 (12) (角川コミックス・エース 129-19)
- 作者: えすの サカエ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: コミック
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それにしても、原作完結後のアニメ化というのも珍しいですね。でもアニメになったら、「デッドマン・ワンダーランド」と同じで、結構規制が厳しくなりそうな気が……。